さつまいもに含まれる食物繊維の効果

体内には胆汁とともに排出された老廃物があり、この中には有害物質やごく微量の発がん物質も含まれています。腸内で便が長時間溜まってしまうと、これらの物質が腸内細菌で代謝された発がん物質に変わって、腸の壁を刺激してしまいます。さつまいもの食物繊維は、これらの有害物質や脂質を吸着して便の量を増やし、排便を促進させる作用があります。

今まで唐辛子は辛いからやせるというイメージがありましたが、辛くない成分であるカプシエイトが発見された今、辛いカプシエイトがダイエット効果につながるというのもなんだか疑わしいものとなってしまいます。唐辛子で痩せようとしてつい固執してしまう人がいるようですが、毎日の食事に大量に唐辛子を入れたり、食べに行ったときでもラーメンなどにたくさんのトウガラシを入れたりするのは、あまり体にはよくありません。

緑内障の初期徴候症状が脳内で検出できることが報告されました。失明の主要な原因となっている緑内障は、眼圧の上昇により網膜および視神経が損傷されて生じるものと長い間考えられており、治療では眼圧の低下に主眼がおかれてきましたが、緑内障が中枢神経系の疾患であり、異なる治療アプローチの必要性があるようです。緑内障の経過を長期的に観察すると、疾患の最終段階でまず視神経、次いで網膜に変性の徴候がみられます。つまり、変性は脳で始まり、網膜に向かって進んでいくため、最後に眼に最も近い網膜に症状が現れます。

糖尿病の運動療法では、体力や心肺機能の向上、骨粗鬆症の予防、脂質異常症の改善なども期待できます。運動療法を続けることで得られるのが、減量に対する効果になっています。脂肪が減少することによって、インスリンの効きがよくなり、血糖値の改善につながります。糖尿病の予防には、食事だけに気をつけるのではなく、運動も取り入れることが大切です。

携帯電話が出す電磁波に健康上の危険性があるのかという問題についてはまだ議論が続いていますが、携帯電話の利用が脳に生物学的な影響を及ぼす可能性があることがわかっています。携帯電話の利用によって、血流中のトランスチレチンというタンパク質の量が増加することが確認されました。トランスチレチンは(脳を保護している)脳脊髄液にも含まれている成分です。ただし、この変化が脳にとって良いものか悪いものかについては、はっきりしていません。